キャッシュレス決済サービスの「stera pack(ステラパック)」を検討していると、
- 契約期間は何年?
- 途中解約すると違約金がかかる?
- 解約するときに決済端末はどうする?
- 解約手続きはどこから行う?
といった点が気になる方も多いでしょう。
結論からいうと、stera packの契約期間は3年間ですが、現在新規契約する場合、3年未満で解約しても必ず違約金が発生するわけではありません。
2022年6月以降にstera packを新規契約した場合は、解約を申し出てから45日以内にstera terminal standardを再利用可能な状態で返却すれば、解約違約金が免除されます。
そのため、これからstera packを申し込む方は「3年間は絶対に解約できない」「途中解約すると高額な違約金が必ず発生する」と考える必要はありません。
ただし、端末を返却しなかった場合や正常な状態で返却できない場合には所定の違約金が発生するため注意が必要です。
この記事では、2026年最新情報をもとにstera packの契約期間・解約違約金・端末返却・解約方法について詳しく解説します。
ステラパックの解約に違約金は発生する?
stera packの契約期間は3年間です。
公式FAQでは、3年未満で解約した場合には原則として違約金が発生すると案内されています。
ただし、現在stera packを契約する方にとって特に重要なのが、2022年6月以降の新規契約には違約金の免除条件が設けられていることです。
| 契約期間 | 3年間 |
| 3年未満での解約 | 原則として違約金の対象 |
| 2022年6月以降の新規契約 | 条件を満たせば違約金免除 |
| 免除条件 | 解約申出から45日以内に端末を正常な状態で返却 |
| 端末返却 | 必要 |
| 端末を返却できない場合 | 所定の違約金が発生 |
現在新しくstera packを申し込む場合はすべて2022年6月以降の契約となるため、端末を適切に返却すれば3年以内でも違約金を回避できます。
2022年6月以降なら45日以内の端末返却で違約金免除
三井住友カードおよびSMBC GMO PAYMENTの公式FAQでは、2022年6月以降にstera packを新規契約した場合について、途中解約でも次の条件を満たせば違約金を免除すると案内しています。
- stera packの解約を申し出る
- 申出から45日以内にstera terminal standardを返却する
- 端末を再利用可能な正常な状態で返却する
つまり現在のstera packは、契約期間こそ3年間ですが、端末を正常に返却することを条件として途中解約時の違約金を実質的に回避できる仕組みになっています。
「3年契約」という表記だけを見ると3年間利用し続けなければならないように感じますが、現在の契約ではこの違約金免除条件まで確認することが重要です。
ステラパックのメリット・デメリットについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
ステラパック解約時は端末返却が必要
stera packを解約するときに忘れてはいけないのが、決済端末「stera terminal standard」の返却です。
stera packでは高機能なオールインワン決済端末を初期コスト0円で利用できますが、端末を購入するわけではなく、契約中に貸し出される仕組みです。
そのため、解約後も自店舗のものとして保有し続けることはできません。
解約申出から45日以内に返却する
2022年6月以降の契約で解約違約金の免除を受けるためには、解約申出から45日以内に端末を返却する必要があります。
単に解約手続きを行えばよいわけではなく、端末返却まで完了して初めて違約金の免除条件を満たす点に注意しましょう。
- 解約を申し出る
- 端末返却方法を確認する
- 45日以内に発送・返却する
- 再利用できる正常な状態で返却する
店舗移転や閉店などで慌ただしい時期に解約する場合でも、端末返却を後回しにしないようにしましょう。
端末を返却しない場合は違約金が発生
45日以内にstera terminal standardを返却できない場合は、所定の違約金が発生します。
また、公式では「正常な状態」「再利用可能な状態」での返却を免除条件としているため、端末を紛失した場合や、加盟店側の故意・過失によって大きく破損している場合などは注意が必要です。
通常利用による故障についてはstera packのサポートで修理・交換無料となるため、故障したまま放置せず、契約中にサポートへ相談しておくと安心です。
2022年5月以前に契約した場合は違約金に注意
現在新規契約する方は45日以内の端末返却による違約金免除の対象ですが、2022年5月以前からstera packを利用している店舗は注意が必要です。
公式FAQで違約金免除の対象として明記されているのは「2022年6月以降に新規契約された場合」です。
それ以前に契約した店舗については、契約時の利用規約・申込条件によって違約金の扱いが異なる可能性があります。
古いstera packでは利用期間に応じた解約違約金が設定されていた時期もあるため、2022年5月以前から利用している場合は、ネット上の最新情報だけで判断せず、自店舗の契約内容を確認したうえでSMBC GMO PAYMENTへ問い合わせることをおすすめします。
現在の記事や比較サイトに掲載されている「88,000円・66,000円・44,000円」といった金額は、過去の契約条件を前提とした情報の場合があります。
現在新規で申し込むユーザーに対して、そのまま「途中解約すると88,000円かかる」と考えるのは適切ではありません。
ステラパックの解約方法
stera packの解約は、契約者向けの管理画面から手続きします。
2026年は契約時期によって利用する管理画面が異なるため、自店舗の契約日を確認しておきましょう。
2026年4月23日以降の契約は加盟店サービスWEBから解約
2026年4月23日以降にstera packを契約した場合は、「加盟店サービスWEB」を利用します。
加盟店サービスWEBでは、次のような手続きをまとめて行えます。
- 契約内容の確認
- 審査状況の確認
- 店舗・端末の追加申し込み
- 請求書・振込明細書の確認
- 解約申請
- 取引内容の確認
解約する場合は、加盟店サービスWEBへログインし、解約申請を行います。
2026年4月22日以前の契約者は管理画面が順次移行
2026年4月22日以前からstera packを契約している加盟店については、2026年秋頃から従来の「申込WEB」「お客様サポートWEB」などの機能が「加盟店サービスWEB」へ順次統合される予定です。
移行後は、加盟店サービスWEB内の「企業情報」ページ下部にある「企業解約申請」から手続きできると案内されています。
移行時期は契約者によって異なるため、2026年中に解約する場合は、登録メールアドレスに届く管理画面移行の案内や現在利用している契約者ページを確認してください。
ステラパックを解約する前に確認したいこと
解約後に困らないためには、端末返却だけでなく、売上・入金や追加サービスについても確認しておくことが大切です。
未入金の売上がないか確認する
stera packを解約する前に、決済済みの売上や今後振り込まれる予定の金額を確認しておきましょう。
特に解約直前まで決済を受け付けていた場合は、解約日より後に売上金が振り込まれるケースがあります。
必要な振込明細や取引履歴についても、管理画面を利用できるうちに確認・保存しておくと安心です。
stera marketの有料アプリも確認する
stera terminalへstera marketの有料アプリを追加している場合は、stera pack本体とは別にアプリの契約・課金条件も確認しましょう。
有料アプリには月額・年額などそれぞれの課金条件が設定されている場合があり、アプリごとに解約手続きが必要になることがあります。
「stera packを解約したから、契約しているサービスがすべて自動的に解約される」と思い込まず、利用中の追加サービスも確認してください。
解約理由が料金ならプランや運用も確認する
「毎月の固定費が気になる」という理由で解約を検討している場合は、現在のプラン・売上条件も確認してみましょう。
現在のstera packでは、スモールビジネスプラン・スタンダードプランともサービス利用料は初年度0円、2年目以降は月額3,300円です。
さらに2年目以降、直近1年間の累計キャッシュレス売上が3,000万円以上の場合は、サービス利用料がその後永年無料となります。
解約して他社へ切り替える場合は、月額料金だけでなく決済手数料・振込手数料・端末代まで含めて比較するとよいでしょう。
ステラパックの解約・違約金についてよくある質問
最後に、stera packの解約について特に疑問になりやすいポイントをまとめます。
- ステラパックの契約期間は何年ですか?
-
stera packの契約期間は3年間です。ただし、2022年6月以降の新規契約では、3年未満で解約しても解約申出から45日以内に端末を正常な状態で返却すれば違約金を免除できます。
- 3年以内にステラパックを解約すると違約金がかかりますか?
-
現在新規契約する場合は、必ずしもかかりません。2022年6月以降に新規契約した場合、解約申出から45日以内にstera terminal standardを再利用可能な状態で返却することで解約違約金が免除されます。
- ステラパックを解約すると端末は返却しますか?
-
はい。stera terminal standardは貸与端末のため、解約時には返却が必要です。違約金免除を受ける場合は、解約申出から45日以内に正常な状態で返却してください。
- 端末を返却しなかった場合はどうなりますか?
-
所定の違約金が発生します。端末の紛失・返却忘れには注意してください。
- 2022年5月以前に契約した場合も違約金は無料ですか?
-
公式が45日以内の端末返却による違約金免除の対象として案内しているのは2022年6月以降の新規契約です。それ以前に契約している場合は契約時の条件が適用される可能性があるため、自店舗の契約内容を確認してください。
- ステラパックの解約はどこからできますか?
-
2026年4月23日以降の契約者は「加盟店サービスWEB」から解約申請できます。2026年4月22日以前の契約者についても2026年秋頃から同サービスへ順次移行予定で、移行後は「企業情報」ページ下部の「企業解約申請」から手続きできます。
- 特定の決済ブランドだけ解約できますか?
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stera packは複数の決済サービスをまとめて提供するパッケージ型サービスです。契約内容によって取り扱いブランドの追加などは可能ですが、stera pack自体を解約する場合は契約全体の手続きとなります。個別ブランドの取り扱いについては契約者向け窓口で確認してください。
- stera tapも3年間の契約ですか?
-
stera tapはstera packとは異なり、公式FAQでは途中解約しても違約金は発生しないと案内されています。決済端末を設置せずスマートフォンでタッチ決済を受け付けたい場合はstera tapも選択肢です。
まとめ|現在のステラパックは端末を返却すれば途中解約でも違約金を免除できる
stera packの契約期間は3年間ですが、現在新規契約する場合、3年未満の解約で必ず違約金が発生するわけではありません。
2022年6月以降の新規契約では、次の条件を満たすことで解約違約金が免除されます。
- stera packの解約を申し出る
- 解約申出から45日以内に端末を返却する
- stera terminal standardを再利用可能な正常な状態で返却する
そのため、これからstera packを契約する方については、「3年縛りがあり、途中解約すると高額な違約金が必ずかかるサービス」ではありません。
一方、端末を返却しなかった場合は所定の違約金が発生します。
また、2022年5月以前から利用している加盟店は現在とは契約条件が異なる可能性があるため、契約書や加盟店向けサポートで確認してください。
現在のstera packは初期コスト0円、決済手数料1.98%~、サービス利用料初年度0円で利用でき、端末の修理・交換やレシートロール紙も無料です。
「途中で合わないと分かったら高額な解約金がかかるのでは」と心配していた方にとって、端末返却による違約金免除は安心材料といえるでしょう。
ステラパックの評判について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。


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