キャッシュレス決済サービス「stera pack(ステラパック)」は、クレジットカードの分割払いにも対応しています。
高額な商品・サービスを扱っている店舗では、
- ステラパックは何回まで分割払いできる?
- 2回払いにも対応している?
- リボ払いやボーナス払いもできる?
- Visa・Mastercard以外でも分割払いできる?
- SquareやAirペイなど他社との違いは?
といった点が気になるのではないでしょうか。
2026年8月現在、stera packではVisa・Mastercard・JCBについて、次の支払い方法へ対応しています。
- 1回払い
- 2回払い
- 3回払い
- 5回払い
- 6回払い
- 10回払い
- 12回払い
- 15回払い
- 18回払い
- 20回払い
- 24回払い
- リボルビング払い
- ボーナス払い
つまり、単に「2回払いができる」というだけではなく、最大24回まで複数の分割回数を選択できることがstera packの特徴です。
いろは分割払いを店舗側で受け付けたいなら、stera packはかなり選択肢が多い決済サービスです。
一方、カードブランドや店舗の業種によっては利用できる支払い方法が制限されます。
この記事では、stera packの分割払い・リボ払い・ボーナス払いについて詳しく解説し、PAYGATE・STORES決済・Square・Airペイとも比較します。
ステラパックは分割払いに対応
stera packは、クレジットカードの一括払いだけでなく分割払いにも対応しています。
ただし、すべてのカードブランドで同じ支払い方法が利用できるわけではありません。
2026年4月版のstera pack公式留意事項では、Visa・Mastercard・JCBについて次の支払い方法が案内されています。
| 支払い方法 | stera pack |
|---|---|
| 1回払い | 〇 |
| 2回払い | 〇 |
| 3回払い | 〇 |
| 5回払い | 〇 |
| 6回払い | 〇 |
| 10回払い | 〇 |
| 12回払い | 〇 |
| 15回払い | 〇 |
| 18回払い | 〇 |
| 20回払い | 〇 |
| 24回払い | 〇 |
| リボ払い | 〇 |
| ボーナス払い | 〇 |
※上記はVisa・Mastercard・JCBを基本とした支払い方法です。カードブランド、カード発行会社、加盟店の業種、契約内容などによって利用できない場合があります。
分割払いは2・3・5・6・10・12・15・18・20・24回
stera packで選択できる分割回数は、単純に「2~24回の好きな回数」ではありません。
公式で案内されている回数は次のとおりです。
- 2回
- 3回
- 5回
- 6回
- 10回
- 12回
- 15回
- 18回
- 20回
- 24回
例えば4回払い・8回払いなどを自由に指定できるわけではありません。
実際に利用できる回数は、お客様が利用するカード会社やカードの契約内容によっても異なります。
店舗側で「10回払い」を選択しても、そのカードが10回払いへ対応していなければ決済できない可能性があります。



「stera packが対応している=すべてのカードで必ず使える」という意味ではない点は覚えておきましょう。
リボ払い・ボーナス払いにも対応
stera packは分割払いだけでなく、リボルビング払い・ボーナス払いにも対応しています。
そのため、比較的高額な商品を販売する店舗では、お客様へ複数の支払い方法を提示できます。
例えば20万円の商品を購入するお客様が、
- 一括払い
- 分割払い
- リボ払い
- ボーナス払い
から選択できれば、「一括では高くて購入を迷う」というお客様の購入ハードルを下げられる可能性があります。
ただし、ボーナス払いもカード会社・ブランド・業種によって利用条件があります。
カードブランドによって利用できる分割払いが違う
stera packを分割払い目的で導入する場合、特に注意したいのがカードブランドごとの違いです。
Visa・Mastercard・JCBでは幅広い支払い方法を利用できますが、American Express・Diners Club・Discoverには制限があります。
| ブランド | 主な注意点 |
|---|---|
| Visa | 分割・リボ・ボーナスに対応 ※カード・業種による |
| Mastercard | 分割・リボ・ボーナスに対応 ※カード・業種による |
| JCB | 分割・リボ・ボーナスに対応 ※カード・業種による |
| American Express | 2回払い・リボ払いは利用不可 |
| Diners Club | 分割払いは利用不可 |
| Discover | 分割・ボーナス・リボ払いは利用不可 |
特にDiscoverについては、分割払い・ボーナス払い・リボ払いのすべてが利用できません。
Diners Clubも分割払いには対応していないため、「stera packならどのカードでも24回払いできる」と案内しないよう注意しましょう。
American Expressは2回払い・リボ払い不可
American Expressでは、stera packの公式留意事項上、2回払いとリボルビング払いを利用できません。
同じ「分割対応カード」でも、VisaやMastercardと同じ条件ではない点に注意してください。
高額商品を販売する店舗では、自店舗で利用されることが多いカードブランドまで確認したうえで決済サービスを選ぶことをおすすめします。
業種によってはステラパックでも一括払いのみ
もう一つ重要なのが、店舗の業種による制限です。
stera packは分割払いに対応していますが、公式では一部の業種について「一括払いのみ」としています。
主な対象業種を整理すると次のとおりです。
| 業種 | 一括払いのみとなる主な例 |
|---|---|
| 美容 | エステティックサロン、リラクゼーション、カイロプラクティックなど |
| くらし | 占い、浴場・銭湯、修理、託児、代行・支援サービスなど |
| すまい | 防犯・防火、リフォームなど |
| レジャー | マンガ・ネットカフェ |
| 教育・習い事 | 塾・予備校、資格、語学、音楽、料理、スポーツなど |
| ペット | ペット美容院、ペットホテルなど |
| 自動車・バイク | 駐車場・パーキング |
| 医療・健康・介護 | 美容・形成、接骨・柔道整復、その他医療機関、介護・福祉、リハビリなど |
例えば美容医療やエステなどは高額決済になりやすいため「分割払いと相性がよさそう」と考えがちですが、stera packでは一括払いのみとなる業種があります。



高額なサービスほど分割払いを使いたくなりますが、業種制限は必ず確認してください。
自店舗が対象になるか分かりにくい場合は、申し込み前に公式の最新留意事項を確認しましょう。
ステラパックと分割払い対応のキャッシュレス決済を比較
分割払いを重視してキャッシュレス決済サービスを選ぶなら、stera pack以外のサービスとの違いも確認しておきましょう。
主要サービスを比較すると、分割払いへの対応にはかなり差があります。
| サービス | stera pack | PAYGATE | STORES決済 | Square | Airペイ |
|---|---|---|---|---|---|
| 一括払い | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 2回払い | 〇 | 〇 | 〇 Visa・Mastercard | × | × |
| 3回以上の分割 | 〇 最大24回 | 〇 契約条件による | 通常案内ではなし | × | × |
| リボ払い | 〇 | 〇 | 〇 Visa・Mastercard | × | × |
| ボーナス払い | 〇 | 〇 | 通常案内ではなし | × | × |
| 決済手数料 | 1.98%~ | 1.98%~ | 1.98%~ | 2.50%~ | 決済方法による |
| 月額料金 | 初年度0円 2年目以降3,300円 | 基本3,300円 別プランあり | 0円~ | 0円 | 0円 |
| 特徴 | 分割回数が豊富 | 持ち運び可能・4G対応 | 2回・リボ対応 | 一括のみ | 一括のみ |
※支払い方法はカードブランド、契約内容、業種などによって制限される場合があります。最新条件は各サービスの審査・契約時に確認してください。
この比較から分かるように、3回以上の本格的な分割払いまで店舗側で受け付けたい場合は、stera packまたはPAYGATEが有力です。
分割回数の多さならステラパック
stera packはVisa・Mastercard・JCBで、2回払いだけでなく3・5・6・10・12・15・18・20・24回と幅広い分割回数に対応しています。
また、リボ払い・ボーナス払いにも対応しています。
分割払いの機能だけを見ると、主要キャッシュレス決済サービスの中でもかなり充実しています。
さらに現在のstera packは、条件を満たすスモールビジネスプランなら次の決済手数料で利用できます。
- Visa・Mastercard:1.98%
- JCB・American Express・Diners Club・Discover:2.48%
- その他:3.24%
サービス利用料も初年度0円なので、分割払いを受け付けたい店舗では有力な候補です。
\ 最大24回の分割払いに対応 /
ステラパックの評判・使い勝手については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
持ち運びもしたいならPAYGATE
スマレジ・PAYGATEも、一括払いだけでなく分割払い・リボ払い・ボーナス払いに対応しています。
PAYGATEの操作画面では、分割払いの場合にお客様が希望する支払い回数を選択して決済できます。
契約内容によってはボーナス併用分割払いにも対応します。
stera packとの大きな違いは、PAYGATEが4G回線・バッテリーを搭載した持ち運び可能な端末であることです。
- テーブル会計
- イベント
- 屋外販売
- 店内を移動して決済
など、端末を持ち歩きながら分割払いも受け付けたい場合はPAYGATEが向いています。
現在は条件を満たす中小事業者向けに決済手数料1.98%~のプランも提供されています。
2回払い・リボ払いで十分ならSTORES決済
STORES決済も分割払いへ対応していますが、stera packとは対応範囲が異なります。
現在の公式案内では、実店舗決済についてVisa・Mastercardで2回払い・リボ払いに対応しています。
一方、タッチ決済の場合は1回払いのみです。
そのため、
- 2回払いができれば十分
- 3回以上の細かな分割は必要ない
- 月額0円のプランも選びたい
という店舗ならSTORES決済も選択肢になります。
逆に、6回・12回・24回などの分割を店舗で受け付けたいなら、stera packのほうが向いています。
Square・Airペイは一括払いのみ
主要な決済サービスでも、すべてが分割払いへ対応しているわけではありません。
Squareは現在、店舗で受け付ける支払い方法を一括払いのみとしています。
Square上で分割払い・リボ払い・ボーナス払いを指定することはできません。
決済後にカード会員自身がカード会社へ申し込み、「あとから分割」「あとからリボ」へ変更できる場合はありますが、店舗側がSquareで分割払いとして処理するものではありません。
Airペイも同様に、Airペイ・Airペイ タッチ・Airペイ QRではすべて1回払いのみです。
分割払い・リボ払い・ボーナス払いを店舗側で受け付けることを重視するなら、Square・Airペイよりstera pack・PAYGATEなどを選ぶ必要があります。
分割払いができると店舗にどんなメリットがある?
決済端末を比較するときは、単に「分割払い対応」という機能だけでなく、それが自店舗の売上に必要なのかも考えてみましょう。
特に客単価が高い店舗では、分割払いを用意することにメリットがあります。
高額商品の購入ハードルを下げられる
例えば10万円の商品を購入するとき、クレジットカードの一括払いしか選べなければ購入をためらうお客様もいるでしょう。
分割払いが利用できれば、毎月の支払い負担を分散できます。
その結果、
- 高額商品の購入を検討しやすくなる
- ワンランク上の商品を選びやすくなる
- 現金の持ち合わせが少なくても購入できる
- 販売機会を逃しにくくなる
といったメリットが期待できます。
客単価が高い物販店との相性がよい
分割払いは特に高価格帯の商品を扱う物販店で役立ちます。
例えば、家具や家電、スポーツ用品、高価格帯の専門商品など、一度の支払額が大きくなる店舗では支払い方法の選択肢を増やす価値があります。
反対に、飲食店やコンビニのように1回あたりの決済額が小さい場合は、分割払いの優先度は高くありません。



分割払いの必要性は「何を売っているか」「平均客単価はいくらか」で判断すると分かりやすいです。
ステラパックで分割払いを使うときの注意点
分割払いに対応していることはstera packのメリットですが、実際に店舗で案内するときはいくつか注意点があります。
特に「すべてのカードで利用できるわけではない」という点はスタッフ間でも共有しておきましょう。
お客様のカードによって分割払いできないことがある
stera pack側が分割払いへ対応していても、お客様が利用するクレジットカード自体が希望する支払い回数に対応していなければ決済できません。
例えば店舗側で12回払いを選択しても、カード会社側でその支払い方法を利用できなければエラーになる場合があります。
その場合は別の支払い回数や一括払いを案内することになります。
分割手数料はお客様のカード会社によって異なる
お客様が3回以上の分割払いなどを利用する場合、カード会社所定の分割手数料がかかることがあります。
分割手数料や実質年率はstera pack側が決めるものではなく、お客様が契約しているカード会社・カード商品によって異なります。
店舗側で具体的な分割手数料を案内するのではなく、必要に応じてお客様自身でカード会社へ確認してもらうのが安全です。
ボーナス一括払いは通常と入金サイクルが違う
stera packでボーナス一括払いを受け付ける場合は、加盟店への入金タイミングにも注意しましょう。
通常の売上は、毎日締め・月6回締め・月2回締めなど選択した入金サイクルで振り込まれます。
一方、ボーナス一括払いには専用の入金サイクルがあります。
| 売上対象期間 | 締め日 | 主な振込時期 |
|---|---|---|
| 12月16日~7月15日 | 7月31日 | 8月 |
| 7月16日~12月15日 | 12月31日 | 翌年1月 |
選択している入金サイクルによって8月15日・1月15日、または各月の第2営業日などに入金されます。
通常のカード売上より入金まで長くなるため、ボーナス一括払いを積極的に受け付ける店舗はキャッシュフローにも注意しましょう。
ステラパックの分割払いに関するよくある質問
最後に、stera packの分割払いについてよくある疑問をまとめます。
- ステラパックは分割払いできますか?
-
はい。Visa・Mastercard・JCBでは2・3・5・6・10・12・15・18・20・24回の分割払いに対応しています。ただしカード・業種・契約条件によって利用できない場合があります。
- ステラパックは最大何回まで分割できますか?
-
公式案内上は最大24回です。対応回数は2・3・5・6・10・12・15・18・20・24回です。
- ステラパックはリボ払いできますか?
-
対応しています。ただしAmerican Expressではリボ払いを利用できず、Discoverもリボ払いには対応していません。カードや業種によって制限があります。
- ステラパックはボーナス払いできますか?
-
対応しています。ただしDiscoverなど対応しないブランドがあり、業種による制限もあります。また、ボーナス一括払いの加盟店への入金は通常売上と異なる専用サイクルとなります。
- American Expressでも分割払いできますか?
-
利用できる支払い方法に制限があります。公式留意事項ではAmerican Expressは2回払い・リボルビング払いを利用できないとされています。
- Diners Clubで分割払いできますか?
-
できません。公式留意事項では、Diners Clubはすべての業種で分割払いを利用できないとされています。
- Discoverで分割払いできますか?
-
できません。Discoverは分割払い・ボーナス払い・リボ払いに対応していません。
- Squareは分割払いできますか?
-
Squareの店舗決済は一括払いのみです。Square上で分割・リボ・ボーナス払いを指定することはできません。決済後にカード会員自身がカード会社へ「あとから分割」などを申し込める場合はあります。
- Airペイは分割払いできますか?
-
できません。Airペイ、Airペイ タッチ、Airペイ QRはすべて1回払いのみで、分割払い・リボ払い・ボーナス払いには対応していません。
- STORES決済は分割払いできますか?
-
Visa・Mastercardで2回払い・リボ払いに対応しています。ただしタッチ決済の場合は1回払いのみです。stera packのような複数回数の分割とは対応範囲が異なります。
まとめ|本格的な分割払い対応ならステラパックは有力
stera packは、一括払いだけでなく分割払い・リボ払い・ボーナス払いまで幅広く対応するキャッシュレス決済サービスです。
Visa・Mastercard・JCBでは次の分割回数へ対応しています。
- 2回
- 3回
- 5回
- 6回
- 10回
- 12回
- 15回
- 18回
- 20回
- 24回
さらにリボ払い・ボーナス払いにも対応しているため、高額商品の販売でお客様の支払い方法を増やしたい店舗にはメリットがあります。
主要サービスと比べると、
- stera pack:最大24回・リボ・ボーナス対応
- PAYGATE:分割・リボ・ボーナス対応
- STORES決済:Visa・Mastercardの2回・リボ対応
- Square:一括払いのみ
- Airペイ:一括払いのみ
となっており、3回以上の分割払いを店舗側で受け付けたいならstera packまたはPAYGATEが有力です。
なかでもstera packは、条件を満たす中小事業者ならVisa・Mastercard1.98%、JCBなど2.48%で利用できます。
初期コスト0円、サービス利用料も初年度0円で、24時間365日のヘルプデスク、端末修理・交換、レシートロール紙無料などのサポートも付いています。
一方で、カードブランドや業種によって分割払いが利用できない場合があります。
分割払いを導入目的の一つとしてstera packを選ぶ場合は、自店舗の業種と利用したいカードブランドが対象かを申し込み前に確認しておきましょう。



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