無料で使えるオンラインショップサービスを比較

オンラインショップ 無料 比較

オンラインショップを開設してみたいと思ったときにまず探してみるのが無料のサービスではないでしょうか?

少し前だとBASEがCMを放送していたりしたので記憶に残っている方もいるかも知れません。

本記事ではBASEとSTORES、後発でサービスをはじめたスクエア(Square)の3サービスを比較し、どのサービスがおすすめかを紹介していきます。

結論、現時点ではSquareが最もおすすめできるサービスです。

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✓決済手数料以外はすべて無料!
✓テンプレありで簡単ショップ開設
✓モバイル用サイトも数分で準備可!

目次

BASE・STORES・Squareの無料オンラインショップを比較

まずは比較表で対応している機能をまとめました。

BASESTORESスクエア
初期費用0円0円0円
月額費用0円0円0円
登録商品数無制限5点まで無制限
対応決済クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、キャリア決済、Amazon Pay、Paypal、後払いクレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、キャリア決済、楽天Pay、Paypal、後払いクレジットカード、Paypal(有料プランのみ)
決済手数料購入された代金の3.6%+40円+サービス利用料3%
(有料プランは2.9%~)
購入された代金の5%購入された代金の3.6%
(プレミアムプランは3.3%)
ショップテンプレート無料あり無料あり無料あり
独自ドメイン可能不可(有料で可能)不可(有料で可能)
振込手数料三井住友銀行の手数料実費実費0円
引出手数料2万円以上無料、2万円以下500円0円0円
公式サイトBASE
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STORES
公式サイトをみる
スクエア
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3サービスはすべて無料で使えるサービスですが、オンラインショップでの売上は必ず引き出すことになりますので、振込手数料、引出手数料までを費用として考慮したほうがいいでしょう。

すると、そこまで無料なのはスクエアのみとなります。また、3サービスの中でスクエアは最も決済手数料が安いサービスでもありますので、ランニングコストを抑えてオンラインショップを開設するならスクエアが最もおすすめのサービスとなります。

一方でスクエアのデメリットが無いわけではありません。

上記の表からもわかるとおり、スクエアは対応決済数が少なく、無料プランではクレジットカードのみの対応です。(※クレジットカードは主要ブランドすべて対応)

クレジットカードに対応していますので、商品を販売するターゲット層が18歳以上の場合は大きな問題にはなりませんが、若者への販売を考えている場合はスクエアだと販売がしづらいと言えます。

逆に言えば、お客様層がクレジットカードを持っている確率が高いと考えられる場合はスクエアを選んでおけば間違いありません。

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その他3サービスを比較して違いがある点について詳しく紹介していきます。

登録商品数で比較

BASESTORESスクエア
登録商品数無制限5点まで無制限
公式サイトBASE
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STORES
公式サイトをみる
スクエア
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3サービスの中でSTORESは登録できる商品数が5点までと限られているのが特徴です。

販売しようと考えている商品がすでに5点を超えている場合や今後5点を超えそうな場合はBASEまたはスクエアを選んでおくのがおすすめです。

対応決済ではBASEとSTORESが優秀

BASESTORESスクエア
対応決済クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、キャリア決済、Amazon Pay、Paypal、後払いクレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、キャリア決済、楽天Pay、Paypal、後払いクレジットカード、Paypal(有料プランのみ)
公式サイトBASE
公式サイトをみる
STORES
公式サイトをみる
スクエア
公式サイトをみる

対応決済で比較すると、無料プランではスクエアはクレジットカードのみの対応ですが、BASEとSTORESはコンビニ決済や銀行振込、キャリア決済などに対応しています。

18歳以上や社会人の場合は多くの方がクレジットカードを持っていますが、高校生以下へのオンラインショップでの販売を考える場合はスクエアでは対応が難しいところ。

コンビニ決済やキャリア決済といった未成年の方でも支払いしやすい決済に対応したBASEやSTORESの利用がおすすめです。

決済手数料ではスクエアが最安

BASESTORESスクエア
決済手数料購入された代金の3.6%+40円+サービス利用料3%
(有料プランは2.9%~)
購入された代金の5%購入された代金の3.6%
(プレミアムプランは3.3%)
公式サイトBASE
公式サイトをみる
STORES
公式サイトをみる
スクエア
公式サイトをみる

無料で利用可能なオンラインショップサービスはいずれのサービスも決済金額に応じた手数料が発生します。

つまりオンラインショップを運営する上で最も気にすべき費用は「決済手数料」ということ。この費用を抑えることがランニングコストを抑えることに繋がります。

そしてその決済手数料の中で最も安いのが「スクエア」の3.6%です。

初期費用以外のランニングコストを抑えたい方はスクエアを選びましょう。

ショップテンプレートではSTORESが多くBASEは自由度が高い

BASESTORESスクエア
ショップテンプレート無料あり無料あり無料あり
テンプレート数17種類48種類3種類
公式サイトBASE
公式サイトをみる
STORES
公式サイトをみる
スクエア
公式サイトをみる

オンラインショップを開設するときに使うショップテンプレートは3社すべて無料のテンプレートを提供していますが、数に違いがあります。

STORESが一番多く48種類、ついでBASEが17種類、スクエアは3種類のみとなりますので、自分が開きたいショップのイメージにあわせてテンプレを選びたい場合はSTORESが最も選びやすいです。

ちなみにBASEは17種類とテンプレート数ではSTORESに劣るものの、HTMLでの編集機能があるので自由にカスタマイズができるのが大きな特徴です。

完全に独自ドメイン運用ならSTORESかスクエア

BASESTORESスクエア
独自ドメイン可能
(サブドメイン形式で設定)
不可(有料で可能)不可(有料で可能)
公式サイトBASE
公式サイトをみる
STORES
公式サイトをみる
スクエア
公式サイトをみる

BASEは独自ドメインが無料で利用できるものの、サブドメイン形式(〇〇〇.base.shop)のような形式に限られます。

一方でSTORESとスクエアは完全に独自ドメイン(〇〇〇.jp)での運用が可能。(有料版に限る)

独自ドメインにこだわる場合はSTORESかスクエアを利用しましょう。

振込手数料や入金サイクルで選ぶならスクエア

BASESTORESスクエア
振込手数料2万円以上無料、2万円以下500円250円0円
入金サイクル申請から10営業日末締め、翌末払い最短翌日
公式サイトBASE
公式サイトをみる
STORES
公式サイトをみる
スクエア
公式サイトをみる

オンラインショップでの売上は指定の口座に振り込むことになりますが、このときにかかるのが振込手数料です。

この手数料がスクエアは金額に関係なく無料、BASEは2万円以上なら無料となりますので、振込手数料無料で選ぶならいずれかとなります。

また振込に関しては日数がかかりますが、スクエアは最短翌日、BASEは10営業日と時間がかかります。入金サイクルは早いに越したことはありませんので、手数料・入金サイクルの両面から考えてスクエアを選ぶのがおすすめです。

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✓決済手数料以外はすべて無料!
✓テンプレありで簡単ショップ開設
✓モバイル用サイトも数分で準備可!

まとめ BASE・STORES・Squareそれぞれおすすめの方

ここまで色々な面で無料でオンラインショップを開設できる「BASE」「STORES」「スクエア」を比較してきました、最後にそれぞれおすすめできる方をまとめました。

手数料を抑えて基本的な機能はすべて使えるサービスを利用したい

スクエア

自分で自由にデザインを調整して好みのサイトを設計したい

BASE

色々なテンプレートからイメージにあったサイトを選びたい

STORES

あえてそれぞれおすすめの方を紹介しましたが、いずれのサービスも無料でオンラインショップを開設できます。

使い勝手はそれぞれのサービスで異なりますので、全部使ってみて使いやすいというサービスにするというのも後悔がない選択方法と言えます。

どのサービスも簡単に登録できますので、まずは気になるサービスを1つ登録し試してみてはいかがでしょうか。

BASESTORESスクエア
公式サイトBASE
公式サイトをみる
STORES
公式サイトをみる
スクエア
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