三井住友カードが提供する「stera pack（ステラパック）」はキャッシュレス決済を店舗に導入するためのサービスで、2021年4月からサービスを開始し、飲食店や小売店、理美容、薬局など他業種で利用されています。
「stera pack（ステラパック） forクリニック」とは、三井住友カードのグループ会社であるSMBC GMO PAYMENT株式会社が提供するサブスクリプション型キャッシュレスサービスで、医療機関やクリニックに特化したサービスとなっています。
stera pack（ステラパック）とstera pack forクリニックと似たサービスですので、
・通常のステラパックとなにが違うのか？
・stera pack（ステラパック） forクリニックの特徴やメリットはどんなことがあるのか？
など疑問に思う方もいると思います。
この記事ではstera pack（ステラパック） forクリニックの特徴やメリット、通常のstera pack（ステラパック） と何が違うのかなどを紹介しています。
医療機関やクリニックにおいては非常に使いやすいサービスですので、ぜひ利用を検討してみてください。
＼ 1台でキャッシュレス化と受付対応 ／
✓業界最安水準の決済手数料
✓導入費用0円
✓充実のアフターサポート
stera pack（ステラパック） forクリニックとは？
stera pack（ステラパック） forクリニックは、キャッシュレス端末(stera terminal)と、診察の受付・予約管理ができるアプリ「おまとめ診察券 byGMO for stera」をセットで提供するサービスで、クレジットカード、交通系ICカードなど電子マネー、QRコード決済に対応する。
stera pack（ステラパック） forクリニックの概要は次のとおりです。
| サービス対象者 | 医療機関・クリニック |
| 導入費用 | 0円 |
| 月額利用料 | 3,300円（税込） |
| 対応決済 | 各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済 |
| 決済手数料 | 1.50％～3.25％ ※JCB,American Express,Dinners,Discover,QUICPayは申込情報入力時のご案内 |
| 端末 | ステラターミナル |
| 付帯アプリ | おまとめ診察券 byGMO for stera |
| 入金サイクル | 月6回、月2回締めから選べる |
| 振込手数料 | ・三井住友銀行：0円 ・上記以外の銀行：220円/回 |
| 特徴 | ・レシートプリント対応のオールインワン端末が無料 ・端末の修理や交換が無料 ・タッチペンが無料 ・レシートロール紙が無料 ・おまとめ診察券 byGMO for steraが無料 |
| 最低利用期間 | 3年 |
| 公式サイト | https://www.smbc-gp.co.jp/stera/clinic/ |
導入費用、決済手数料や入金サイクル、付帯アプリについて詳しく紹介します。
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導入費用0円・月額3,300円でサポート充実
stera pack（ステラパック） forクリニックは決済端末代金含め、導入費用は0円です。
導入されるのは以下の決済端末で、タッチパネルで操作もしやすく、電子サインや暗証番号入力にも対応。周囲から見えない仕様になっているので、利用者にも人気の端末です。
月額利用料は3,300円かかりますが、
・上記端末が故障した際には修理や交換が無料
・消耗品であるレシートロール紙は追加発注含めて無料
・24時間365日対応のサポートデスク
・おまとめ診察券 byGMO for steraが無料
などアフターケアやサポート、付帯アプリが充実しています。
他社サービスに24時間対応のサポートデスクはありませんので、安心してキャッシュレス決済導入をしたい方には最もおすすめのサービスといえます。
主要決済に対応・業界最安水準の決済手数料
stera pack（ステラパック） forクリニックでは主要なキャッシュレス決済に漏れなく対応しており、決済手数料は業界最安水準となっています。
| 対応決済 | 決済手数料 |
| VISA、MasterCard | 1.50％ |
| JCB,American Express,Dinners,Discover | 申込情報入力時のご案内 |
| UnionPay | 3.25％ |
| 電子マネー iD、楽天Edy、nanaco、WAON、Suicaなど交通系電子マネー（PiTaPa以外） | 3.25％ |
| QRコード決済 楽天PAY、d払い、PayPay、メルペイ、ゆうちょPay、AliPay、WechatPay、UnionPay | 3.25％ |
Visa、MasterCardの決済については、通常のステラパックでは2.70％なので、それよりも安い手数料でりようできるのがstera pack（ステラパック） forクリニックの特徴です。
またクレジットカードは分割払いにも対応しているので、多くの患者様の要望に応えることができるでしょう。
最短5日1回の入金サイクル
キャッシュレス化をするにあたり懸念になることの1つに入金サイクルがあります。
月に1回の入金となるとキャッシュがショートしてしまうこともあるので、入金サイクルはキャッシュレス決済を選ぶ上では重要な要素となりますが、stera pack（ステラパック） forクリニックは最短5日に1回の入金サイクルです。
振込手数料も三井住友銀行をしているする場合は無料ですので、手数料を気にする心配もありません。
（他行の場合は220円/回となります。）
おまとめ診察券 byGMO for stera
stera pack（ステラパック） forクリニックには医療事業者用アプリ「おまとめ診察券byGMO for stera」が標準搭載されています。（通常のステラパックには搭載されていません）
おまとめ診察券byGMO for steraは患者様が診察券をスマホへ一元化でき、QRコードで来院受付することで受付業務削減、次回予約もアプリ上で登録可能です。
その他、おまとめ診察券byGMO for steraには以下のような特徴があります。
その他、オールインワン決済端末のstera tarminal（ステラターミナル）はAndroidOSが搭載されているため、必要に応じてPOSレジ機能、勤怠管理、電子保管など各種アプリで機能を追加し、業務効率化に繋げられます。
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stera pack（ステラパック） forクリニックの申し込み手順
ここではstera pack（ステラパック） forクリニックの申し込みの流れを紹介します。
必要な書類なども紹介していますので、申し込み時の参考にしてください。
「申込WEBアカウント登録完了」メールに記載のURLからログインします。
各決済会社に提出するための審査情報を入力します。
必要書類は以下となります。
・【法人】履歴事項全部証明書(発行後3か月以内)
・【個人事業主】本人確認書類いずれか1つ(運転免許証、健康保険証、運転経歴証明書、在留カード、特別永住者証明書)
・【共通】ホームページのURLまたはクリニックの外観、内観画像
・【共通】クレジットカード（VISA,MasterCard）
・【共通】病院開設許可証or診察所開設許可証or診察所の開設届
決済会社で審査が行われます。おおよそですが2週間～2ヶ月程度の時間がかかり、審査結果はメールにて連絡がきます。
審査結果に記載されたご利用開始可能日の前後数日に端末が配送されます。
簡単な初期設定をして利用開始します。
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stera pack（ステラパック） forクリニックに関してよくある質問
ここではstera pack（ステラパック） forクリニックについてよくある質問を紹介します。
- 個人でも申込みできますか？
-
申し込み可能です。
- キャッシュレス決済端末設置に必要な環境を教えてください。
-
端末の設置には光回線が必要です。通信の安定性、セキュリティ面から固定回線が推奨されています。
↓おすすめの回線はこちら
stera pack（ステラパック） forクリニック まとめ
stera pack（ステラパック） forクリニックは医療機関やクリニック専用のサービスで、通常のステラパックと比較して以下のメリットがあります。
・「おまとめ診察券 byGMO for stera」が無料
・Visa、MasterCardの決済手数料が1.50％
また通常のステラパックと同様に以下のサービスもついてきます。
・24時間365日対応のサポート
・端末故障時は修理、交換が無料
・レシートロール紙が無料
豊富や決済対応、使いやすい端末、安心のアフターサポートなど、非常におすすめのキャッシュレス決済サービスですので、利用を検討してみてください。
ステラパックの評判を確認したい方は、以下の記事を参考にしてください。
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