PayPayの入金サイクルは?入金手数料とあわせて紹介

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PayPay 入金サイクル

店舗へPayPayを導入するとき、決済手数料とあわせて確認しておきたいのが「売上金がいつ銀行口座へ入金されるのか」です。

特に、

  • PayPayの売上は何日に入金される?
  • 振込手数料はかかる?
  • PayPay銀行以外でも翌日に入る?
  • 月1回より早く入金してもらえる?
  • 早期振込はいくら手数料がかかる?

といった点が気になるのではないでしょうか。

結論からいうと、PayPayの通常の入金サイクルは月末締め・月1回で、振込手数料は0円です。

ただし、実際の入金日は登録している金融機関によって異なります。

振込先通常の入金日振込手数料
PayPay銀行月末締め・翌日0円
その他の金融機関月末締め・翌々営業日0円
ゆうちょ銀行月末締め・4営業日後0円

つまり、PayPayで案内されている「月末締め・最短翌日入金」は、PayPay銀行を振込先にした場合が最も早いと考えると分かりやすいでしょう。

いろは

通常入金なら、PayPay銀行以外を登録しても振込手数料は0円です。

さらに、月末まで待てない場合は「早期振込サービス」を利用し、任意のタイミングや設定した売上金額に応じて入金してもらうこともできます。

この記事では、PayPayの入金サイクル、金融機関ごとの入金日、振込手数料、早期振込サービスまで詳しく解説します。

PayPayの決済手数料や月額料金については、以下の記事で詳しくまとめています。

PayPayの導入費用と決済手数料まとめ

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目次

PayPayの入金サイクルは月末締め・月1回

PayPayで受け付けた売上は、通常は毎月末日に締められ、決済システム利用料などを差し引いた金額が登録口座へ振り込まれます。

通常入金であれば、振込先の金融機関にかかわらず振込手数料は0円です。

通常の締め日毎月末日
入金回数月1回
PayPay銀行翌日
その他金融機関翌々営業日
ゆうちょ銀行4営業日後
通常振込手数料0円

「PayPayは翌日入金」と紹介されることもありますが、どの銀行でも翌日に振り込まれるわけではありません。

PayPay銀行なら月末締めの翌日に入金

最も入金が早いのはPayPay銀行です。

毎月末日に締められた売上金は、原則として翌日に入金されます。

PayPayの売上比率が高く、少しでも早く売上金を受け取りたい店舗にとってはメリットがあります。

その他の銀行は翌々営業日

PayPay銀行・ゆうちょ銀行以外の金融機関では、月末締めから翌々営業日に入金されます。

「営業日」が基準なので、月末後に土日・祝日を挟む場合は、実際の入金までの日数が長くなります。

一方、通常入金の振込手数料は無料なので、数日の違いが問題にならない店舗なら、入金のためだけにPayPay銀行へ変更する必要はありません。

ゆうちょ銀行は4営業日後

ゆうちょ銀行を振込先にしている場合は、月末締めから4営業日後の入金です。

PayPay銀行やその他の金融機関と比べると時間がかかるため、キャッシュフローを重視する店舗は注意しましょう。

いろは

通常入金の早さは「PayPay銀行 → その他の銀行 → ゆうちょ銀行」の順と覚えると分かりやすいです。

PayPayの通常入金は振込手数料0円

キャッシュレス決済では、決済手数料とは別に売上金の振込手数料がかかるサービスもあります。

PayPayの場合、通常の月1回入金ならどの金融機関を指定しても振込手数料は0円です。

入金方法PayPay銀行その他金融機関
通常入金0円0円
早期振込20円200円

※早期振込の振込手数料は税別。また、早期振込では別途0.38%の利用料が発生します。

通常利用ならPayPay銀行を用意しなくてもOK

「PayPayを導入するならPayPay銀行も開設したほうがいい?」と考える方もいるでしょう。

確かにPayPay銀行は翌日入金なので、入金スピードを重視するならメリットがあります。

しかし通常の月1回入金については、他の銀行でも振込手数料は0円です。

そのため、

  • 数日早く入金されなくても問題ない
  • 現在使っている事業用口座へ売上をまとめたい
  • 早期振込を利用する予定がない

という店舗なら、現在利用している銀行口座をそのまま登録しても問題ないでしょう。

早期振込サービスなら月1回を待たずに入金できる

PayPayの通常入金は月1回ですが、「仕入れ代の支払いがあるので月末まで待てない」という場合もあるでしょう。

その場合は、売上金を早く受け取れる早期振込サービスを利用できます。

早期振込には「都度」と「自動」の2種類があります。

早期振込 都度早期振込 自動
振込タイミング自分で申請設定金額を超えると自動
事前申込不要必要
利用料0.38%0.38%
PayPay銀行20円/回20円/回
その他金融機関200円/回200円/回

※料金は税別。利用状況などによって早期振込サービスを利用できない場合があります。

早期振込サービス 都度|必要なときだけ申請

「早期振込サービス(都度)」は、必要なときだけPayPay for Businessから振込依頼をする方法です。

事前の申し込みは必要ありません。

入金スケジュールは振込先によって異なります。

  • PayPay銀行:振込依頼日の翌日
  • その他の金融機関:振込依頼日の翌々営業日
  • ゆうちょ銀行:振込依頼日の4営業日後

通常の月末締めを待たず、必要なときだけ資金化できることがメリットです。

ただし、早期振込を利用するたびに0.38%の利用料と振込手数料が発生するため、頻繁に利用するとコストが増えます。

早期振込サービス 自動|売上が一定額を超えると自動入金

毎回自分で振込依頼をするのが面倒な場合は「早期振込サービス(自動)」も利用できます。

あらかじめ設定した金額を売上金が上回ると、自動的に振込処理が開始される仕組みです。

例えば「PayPay売上が一定額たまるごとに銀行へ振り込みたい」という店舗に向いています。

都度振込とは異なり、事前にPayPay for Businessから設定する必要があります。

いろは

便利なサービスですが、早期振込を利用する分だけ通常入金よりコストは増えます。

早期振込はPayPay銀行のほうが手数料を抑えやすい

早期振込を頻繁に利用する場合は、振込先によるコスト差が大きくなります。

振込回数PayPay銀行その他金融機関
1回20円200円
5回100円1,000円
10回200円2,000円

※振込手数料のみを税別で比較。別途0.38%の早期振込利用料が発生します。

早期振込を10回利用すると、振込手数料だけでも1,800円の差になります。

そのため、月1回の通常入金だけなら現在の銀行口座でも問題ありませんが、早期振込を頻繁に使うならPayPay銀行を検討する価値があります。

PayPayの入金額は売上金額そのままではない

PayPayの入金日とあわせて知っておきたいのが、実際に銀行へ振り込まれる金額です。

お客様がPayPayで支払った売上金が、そのまま全額振り込まれるわけではありません。

決済システム利用料などを差し引いた金額が入金されます。

PayPayの決済手数料は1.60%または1.98%

現在のPayPayには、月額0円の制限プランと月額1,980円のライトプランがあります。

プラン月額料金決済手数料
制限プラン0円1.98%
ライトプラン1,980円/店舗1.60%

※税別。ライトプランの1.60%には所定の適用条件があります。

例えば、今月PayPayで100万円の売上があったからといって、銀行口座へそのまま100万円が入金されるわけではありません。

利用しているプランに応じた決済システム利用料などが差し引かれます。

また、早期振込を利用した場合は、早期振込利用料や振込手数料も発生します。

PayPayの料金プランや決済手数料については、以下の記事で詳しく比較しています。

PayPayの導入費用と決済手数料まとめ

年商10億円以上の法人は入金サイクルが異なる

ここまで紹介してきた「月末締め・最短翌日」という通常のサイクルは、多くの個人事業主・中小事業者を想定した内容です。

年商10億円以上の法人については、通常とは異なる入金条件が案内されています。

基本は月末締め・翌月末入金

年商10億円以上の法人では、基本的に月末締め・翌月末の月1回入金となります。

振込手数料は無料です。

また、年商10億円以上の場合は料金なども個別案内となるため、一般的な加盟店向けの条件をそのまま当てはめないようにしましょう。

大規模法人の場合は、申し込み・契約時に入金サイクルや費用を個別に確認することをおすすめします。

PayPayの入金が確認できないときは?

予定日になってもPayPayの売上金が銀行口座へ入っていない場合、すぐにトラブルと判断する前に入金サイクルを確認しましょう。

特に「PayPayなら月末の翌日に必ず入る」と思っていると、入金日を勘違いしやすくなります。

まず登録している銀行を確認する

通常入金では、銀行によって入金日が異なります。

  • PayPay銀行:翌日
  • その他金融機関:翌々営業日
  • ゆうちょ銀行:4営業日後

土日・祝日を挟むと、その他の金融機関やゆうちょ銀行では実際の日数が長くなる可能性があります。

PayPay for Businessで入金予定を確認する

現在の入金サイクルや入金履歴は、加盟店向け管理ツール「PayPay for Business」で確認できます。

銀行口座への着金だけを見るのではなく、PayPay for Business側で入金予定・入金履歴も確認しましょう。

予定日を過ぎても入金が確認できない場合は、PayPay加盟店サポートへ問い合わせてください。

PayPay加盟店サポート
0120-990-640
24時間受付・年中無休
メンテナンス時間を除く

PayPayの入金サイクルに関するよくある質問

最後に、PayPayの売上入金について疑問になりやすいポイントをまとめます。

PayPayの売上はいつ入金されますか?

通常は月末締めの月1回です。PayPay銀行は翌日、その他の金融機関は翌々営業日、ゆうちょ銀行は4営業日後に入金されます。

PayPayの振込手数料はいくらですか?

通常の月1回入金なら、PayPay銀行・その他の金融機関ともに振込手数料は0円です。

PayPay銀行以外でも振込手数料は無料ですか?

はい。通常の月1回入金なら、PayPay銀行以外でも振込手数料は0円です。ただし、入金日はPayPay銀行より遅くなります。

月1回より早くPayPayの売上金を受け取れますか?

受け取れます。「早期振込サービス(都度)」ならPayPay for Businessから任意のタイミングで振込依頼できます。設定した金額を超えると自動的に振り込む「早期振込サービス(自動)」もあります。

早期振込の手数料はいくらですか?

早期振込利用料0.38%に加えて、PayPay銀行なら1回20円、その他金融機関なら1回200円の振込手数料がかかります。料金は税別です。

早期振込を使うならPayPay銀行がおすすめですか?

頻繁に早期振込を利用するなら、振込手数料が20円で入金も翌日となるPayPay銀行はメリットがあります。一方、通常の月1回入金だけなら、他の金融機関でも振込手数料は0円です。

PayPayの入金額が売上金と違うのはなぜですか?

PayPayの売上金から決済システム利用料などが差し引かれてから振り込まれるためです。早期振込を利用した場合は、早期振込利用料・振込手数料も差し引かれます。

年商10億円以上の法人も翌日入金ですか?

通常条件とは異なります。年商10億円以上の法人は、基本的に月末締め・翌月末の月1回入金となり、その他の料金なども個別案内となります。

PayPayの入金がされない場合はどこへ問い合わせればいいですか?

まずPayPay for Businessで入金予定・入金履歴を確認してください。予定日を過ぎても入金されない場合は、PayPay加盟店サポートの0120-990-640へ問い合わせできます。

まとめ|PayPayは月1回なら振込手数料0円

PayPayの通常の入金サイクルは月末締め・月1回で、振込手数料は0円です。

ただし入金日は金融機関によって異なり、PayPay銀行は翌日、その他金融機関は翌々営業日、ゆうちょ銀行は4営業日後となります。

月末まで待てない場合は早期振込も利用できますが、0.38%の利用料と振込手数料が発生します。

通常の月1回入金だけなら、PayPay銀行以外でも振込手数料は無料です。そのため、数日の入金日の違いが問題にならなければ、現在利用している事業用口座をそのまま使ってもよいでしょう。

一方、早期振込を頻繁に利用する店舗では、1回20円で済むPayPay銀行を振込先にするメリットが大きくなります。

入金スピードだけでなく、通常入金を使うのか、早期振込をどれくらい利用するのかまで考えて振込先を選ぶのがおすすめです。

PayPayの導入費用と決済手数料まとめ

【PayPayは導入のデメリット】メリットと合わせて解説

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