STORES 決済のキャンペーンを調べている方に、まずお伝えしたいのがAmazonギフトカード20,000円分の新規導入キャンペーンは、2026年9月30日で終了したという点です。
一方、スタンダードプランを年契約すると決済端末を1台無償で借りられる仕組みは、2026年10月1日時点でも公式の料金ページに掲載されています。
- Amazonギフトカード20,000円分のキャンペーンは9月30日で終了
- スタンダードプラン年契約の決済端末1台無償貸出は継続
- 年契約の月額料金は3,300円、カード決済手数料は条件付きで1.98%から
- 全東信向けの端末無償提供も、公式に掲載された受付期限は9月30日
「2万円の特典」と「端末無料」は、別の仕組みです。これから申し込む場合は、終了したギフトカード特典を費用計算に含めず、端末代・月額料金・決済手数料で比較しましょう。
この記事では、現在利用できる端末無償貸出の条件と、終了したキャンペーンの内容、期間内に申し込んだ方の特典受け取りについて解説します。
STORES決済の最新キャンペーン情報|2万円特典は終了
2026年10月1日時点では、6月から実施されていたAmazonギフトカード20,000円分のキャンペーンは終了しています。現在の端末無償貸出と、過去の期間限定特典を整理すると次のとおりです。
| 特典・キャンペーン | 2026年10月1日時点の状況 | 主な内容 |
|---|---|---|
| スタンダードプラン年契約の端末無償貸出 | 提供中 | 決済端末1台を無償貸出。解約時に返却が必要 |
| Amazonギフトカード20,000円分 | 終了 | 申込期間は2026年6月1日~9月30日 |
| 全東信利用者向け端末無償提供 | 掲載された受付期限が経過 | 公式の受付期限は2026年9月30日 |
| 180日以内に売上10万円達成で端末無料 | 過去のキャンペーン | 現在の新規申し込み条件ではない |
終了したキャンペーンのページには、当時の画像や特典説明が残っている場合があります。画像の「2万円プレゼント」だけで判断せず、申込期間と終了表示まで確認してください。
Amazonギフトカード2万円分の申込期限は9月30日
今回終了したのは、対象事業者がスタンダードプランを新規契約し、所定の条件を満たすとAmazonギフトカード20,000円分を受け取れるキャンペーンです。
以前は終了日未定として案内されていましたが、公式ページには2026年6月1日~2026年9月30日という申込期間が掲載され、現在は終了表示が出ています。
したがって、10月1日以降に新しく申し込む方が、この6月開始のキャンペーンを利用することはできません。2026年10月1日の確認時点では、この特典の延長や同内容の後継キャンペーンは確認できていません。
端末1台無料は年契約の提供条件として継続
2万円特典は終了しましたが、スタンダードプランを年契約した場合の決済端末1台無償貸出は、引き続き公式料金ページで案内されています。
こちらは、終了したAmazonギフトカードキャンペーンとは別の条件です。これからSTORES 決済を導入する場合も、対象となる年契約を選び、加盟店審査を通過することで端末の無償貸出を利用できます。
ただし、端末を無料でもらえるのではなく、借りる仕組みです。月額料金や解約時の返却義務も含めて検討しましょう。
STORES決済端末を無料で使う条件と注意点
STORES 決済端末2の通常価格は27,720円(税込)です。端末を購入するか、スタンダードプランの年契約で借りるかによって、導入時の費用が変わります。
| プラン・契約方法 | 月額料金 | 端末1台目 |
|---|---|---|
| フリープラン | 0円 | 27,720円で購入 |
| スタンダードプラン・年契約 | 3,300円 | 無償貸出 |
| スタンダードプラン・月契約 | 3,960円 | 購入が必要 |
※料金は税込。スタンダードプランの月額料金は店舗ごとに発生します。無償貸出は加盟店審査通過後となり、2台目以降は有料での購入が必要です。
年契約の月次払いと月契約は違う
間違えやすいのが、料金を毎月払うことと、契約期間が1か月であることの違いです。
スタンダードプランには、年契約の一括払い・月次払いと、月契約があります。年契約の月次払いは、毎月支払う方法でも年間の契約です。
端末無償貸出を利用する場合は、申し込み画面で契約期間が「年契約」になっているか確認してください。月額3,960円の月契約では、端末の購入が必要です。
解約時は端末を返却する必要がある
無償貸出された決済端末は、スタンダードプランの解約時に返却する必要があります。購入した端末のように、解約後もそのまま所有し続けられるわけではありません。
「27,720円の端末がプレゼントされる」と考えると、購入プランとの比較がずれてしまいます。無償貸出は、利用中の端末購入費を抑えられる仕組みとして捉えましょう。
年契約は途中でやめても残期間分が返金されない
スタンダードプランは、解約を申し出た時点ですぐに契約が終了する仕組みではありません。契約期間中は引き続き利用する扱いとなり、次回更新のタイミングで継続が停止します。
公式では、契約期間中の途中解約による返金は発生しないと案内されています。年契約は月額3,300円×12か月で年間39,600円になるため、数か月だけ使う予定なら契約期間も含めた比較が必要です。
決済端末2は単体で使えるが通信環境は必要
STORES 決済端末2には、Wi-Fi環境で端末単体の決済ができる「スタンドアロンモード」と、スマートフォン・タブレットのSTORES 決済アプリに接続する「アプリ連携モード」があります。
従来型のカードリーダーと異なり、端末単体で決済できる点は便利ですが、SIMカードを入れて直接通信する端末ではありません。初期設定やアップデートにもWi-Fi接続が必要です。
また、端末無料にレシートプリンターまで含まれるわけではありません。紙の明細を発行したい場合は、利用モードに対応するプリンターやプリンタードックなどの費用も確認してください。
端末代だけでなく、年間の利用料金も確認
フリーは月額0円・端末購入
スタンダード年契約は月額3,300円・端末1台無償貸出
2万円キャンペーンに申し込み済みの方へ|条件と受取時期
新規の受付は終了していますが、期間内に申し込んだ方は、審査や特典送付がこれからという場合もあります。申込期限と、審査通過・ギフトカード受け取りの期限は分けて確認しましょう。
9月30日までの申し込みと、申込日から30日以内の審査通過が条件
終了したキャンペーンでは、期間内にスタンダードプランを年契約し、申込日から30日以内に対象の加盟店審査を通過することが条件でした。
実店舗の場合は対面キャッシュレス決済、ネットショップの場合はクレジットカード決済の加盟店審査が対象です。審査へ申し込むだけでなく、期限内に通過する必要があります。
つまり、9月中に申し込んだ方の審査期限が、必ず9月30日になるわけではありません。申込日によっては10月に審査期限を迎えるため、申し込みメールや管理画面で日付を確認してください。
過去のSTORES利用状況や料金の支払いにも条件がある
年契約と審査通過以外にも、主に次の条件が設定されていました。
- 今回初めてスタンダードプランを申し込むこと
- 2025年12月1日以降、同一事業者内でSTORES 決済の決済実績やSTORES ネットショップの注文が発生していないこと
- 同日以降、STORES 予約・レジ・モバイルオーダー・ネットショップの有料プランを契約していないこと
- スタンダードプラン年契約の料金を期日までに支払うこと
STORES 決済の利用実績には、請求書での決済も含まれます。既存事業者が別店舗へ追加導入する場合などは対象外になるため、アカウントを新しく作っただけでは条件を満たせません。
また、複数店舗を新規に申し込んだ場合でも、特典は1事業者につき20,000円分です。原則として他キャンペーンとの併用はできず、個別に認められた施策のみ例外とされていました。
ギフトカードは審査通過月の翌々月末ごろ
条件を満たした場合の送付予定は、加盟店審査を通過した月の翌々月末ごろです。STORESアカウント開設時に登録したメールアドレスへ送られます。
| 加盟店審査の通過月 | 送付予定の目安 |
|---|---|
| 2026年8月 | 2026年10月末ごろ |
| 2026年9月 | 2026年11月末ごろ |
| 2026年10月 | 2026年12月末ごろ |
※10月の審査通過は、キャンペーン期間内に申し込み、申込日から30日以内などの条件を満たしている場合の例です。10月からの新規申し込みが対象になるという意味ではありません。
特典は現金の振込ではなく、Amazonギフトカードです。予定時期を過ぎても届かない場合は、迷惑メールフォルダと登録メールアドレスを確認し、STORESへ問い合わせましょう。
フリーとスタンダードはどちらがお得?料金と手数料を比較
これから申し込む場合は、終了した2万円特典を差し引かずに費用を比較します。フリーとスタンダードの主な違いは、月額料金・カード手数料・端末の扱いです。
| 項目 | フリー | スタンダード・年契約 |
|---|---|---|
| 月額料金 | 0円 | 3,300円(税込) |
| Visa・Mastercard | 2.48% | 1.98% |
| JCB・American Express・Diners Club・Discover | 2.48% | 2.38% |
| 交通系IC・iD・QUICPay+ | 3.24% | 3.24% |
| QRコード決済 | 3.24% | 3.24% |
| 決済端末2 | 27,720円(税込)で購入 | 1台無償貸出 |
| 6月開始の2万円キャンペーン | 新規受付終了 | 新規受付終了 |
※カード手数料は低料率の適用条件を満たす場合。公式では、年間キャッシュレス決済額3,000万円以上の事業者は、対面カード手数料がフリー3.24%・スタンダード2.98%になると案内されています。適用される条件・料率を申し込み時に確認してください。
月額料金とカード手数料だけならVisa・Mastercard月66万円が目安
Visa・Mastercardの手数料差は、2.48%-1.98%=0.50ポイントです。月額3,300円をこの差で補うには、次の決済額が必要になります。
3,300円÷0.005=660,000円
つまり、端末代や他サービスの価値を除き、Visa・Mastercardの手数料と月額料金だけを比較すると、月66万円で同額になります。
| 月間Visa・Mastercard決済額 | フリーの月間費用 | スタンダードの月間費用 |
|---|---|---|
| 30万円 | 7,440円 | 9,240円 |
| 66万円 | 16,368円 | 16,368円 |
| 100万円 | 24,800円 | 23,100円 |
※フリーは決済額×2.48%、スタンダードは決済額×1.98%+月額3,300円で計算。端末費用・振込手数料・他ブランドの決済・オプション費用は含みません。
JCBなどは料率差が0.10ポイント、電子マネー・QRコード決済は表の料率では差がありません。そのため、店舗全体のキャッシュレス売上が月66万円あれば必ずスタンダードがお得、という意味ではありません。
初年度は端末購入費を含めると結果が変わる
新しく端末1台を用意する場合、フリーには27,720円の購入費がかかります。一方、スタンダードの年契約は年間39,600円で、端末1台を無償で借りられます。
たとえばVisa・Mastercardの決済額が毎月30万円なら、初年度の費用は次のようになります。
- フリー:端末27,720円+手数料7,440円×12か月=117,000円
- スタンダード:月額3,300円×12か月+手数料5,940円×12か月=110,880円
この条件では、初年度の支払いはスタンダードのほうが6,120円少なくなります。ただし、翌年以降はフリー側に同じ端末購入費が毎年かかるわけではありません。また、購入と貸出では端末の所有・返却条件も異なります。
「月30万円なら必ずこちら」と決めるのではなく、初年度と2年目以降を分け、カードブランドの割合やPOSレジ・ネットショップの利用予定まで含めて選びましょう。
売上が少ない店舗は固定費を抑える選び方もある
開業直後でカード売上が読めない場合や、出店回数が少ない場合は、月額料金のないフリープランが合うこともあります。
反対に、カード決済が多く、STORESのPOSレジやネットショップも使いたい店舗なら、スタンダードの機能を活かしやすくなります。サービス全体の使い勝手は、以下の記事も参考にしてください。

終了したキャンペーンと導入前に確認したいこと
STORES 決済は、端末や料金プランの変更に伴って、過去のキャンペーン情報と現在の条件が混在しやすくなっています。特に全東信向けの支援と、旧端末無料キャンペーンは確認しておきたい部分です。
全東信向けの端末無償提供は9月30日までの案内
全東信を利用していた加盟店向けには、フリープランでも決済端末を1店舗1台無償提供する特別措置がありました。
この受付期間は8月31日から2026年9月30日まで再延長されていましたが、10月1日時点では掲載期限を過ぎています。今回確認した公式情報では、10月以降への再延長は確認できませんでした。
特設ページに案内が残っていても、これから申し込めば無料になるとは判断できません。期間内に申し込み済みの方は、端末の申請・配送状況をSTORESへ確認してください。
なお、この特別措置で無償提供されていたのは、スマートフォンやタブレットに接続して利用する従来型の決済端末です。スタンダードプランで貸し出される決済端末2とは区別する必要があります。
全東信からの切り替えについては、以下の記事でもまとめています。

「180日以内に売上10万円で端末無料」は現在の条件ではない
過去には、申し込み後180日以内に売上10万円以上を達成すると、決済端末代が無料になるキャンペーンが実施されていました。
現在は、その売上達成条件を前提に新規申し込みをすることはできません。フリープランは端末購入、スタンダードプラン年契約は端末1台無償貸出という、現在の料金条件を確認してください。
クレジットカード決済の導入は最短4営業日
現在の公式案内では、申し込みから最短4営業日でクレジットカード決済を開始できます。ただし、申し込み内容や審査・配送状況によって変わり、利用開始日を保証するものではありません。
クレジットカードの一次・二次審査、電子マネー、QRコード決済は、それぞれの審査を通過した順に利用可能になります。開業日が決まっている場合は、特に使いたい決済ブランドがいつ利用できるかも確認しましょう。
入金方法によって振込手数料が変わる
端末費用と決済手数料に加え、売上金の入金方法も確認しておくと、導入後の費用を把握しやすくなります。
| 項目 | 手動入金 | 自動入金 |
|---|---|---|
| 手続き | 必要なタイミングで振込依頼 | 設定後は自動で振込 |
| 入金時期 | 振込依頼から1~2営業日 | 月末締め・翌月20日 |
| 振込手数料 | 入金額10万円以上は無料、10万円未満は200円 | 入金額にかかわらず無料 |
手動入金は売上日の翌朝6時から振込依頼ができ、決済日から最短翌々日に入金されます。土日祝日を挟む場合は日数が変わります。自動入金の20日が土日祝日の場合は翌営業日です。
売上を早く受け取りたい場合は手動入金、振込操作や手数料を抑えたい場合は自動入金など、お店の資金繰りに合わせて選びましょう。
STORES決済キャンペーンに関するよくある質問
現在申し込む方と、9月までに申し込み済みの方では確認すべき内容が異なります。よくある疑問をまとめます。
今申し込んでもAmazonギフトカード2万円分はもらえますか?
6月1日開始のキャンペーンは9月30日で終了しているため、10月からの新規申し込みは対象になりません。2026年10月1日時点では、同特典の延長や後継キャンペーンは確認できていません。
2万円キャンペーンが終わっても端末は無料ですか?
スタンダードプランを年契約すると、決済端末1台を無償で借りられます。これは2万円キャンペーンとは別の提供条件です。フリープランやスタンダードの月契約では、端末購入が必要です。
9月に申し込んで10月に審査を通過した場合は対象ですか?
キャンペーン期間内に申し込み、申込日から30日以内に対象の加盟店審査を通過するなど、すべての条件を満たしていれば対象となり得ます。10月の審査通過だけを理由に対象外になるわけではありません。
9月に審査を通過した場合、ギフトカードはいつ届きますか?
条件を満たしている場合は、2026年11月末ごろが目安です。特典はアカウント開設時に登録したメールアドレスへ送付される予定です。
無償貸出の端末は解約後も使えますか?
無償貸出された端末は、プラン解約時に返却が必要です。無料プレゼントではないため、購入した端末と同じ扱いにはなりません。
月30万円のカード売上があればスタンダードがお得ですか?
端末購入費を含めるか、どのカードブランドが多いか、POSレジなども使うかによって変わります。Visa・Mastercardの手数料と月額料金だけの比較では月66万円が分岐点ですが、初年度に端末購入費を含めると結果は変わります。
まとめ|2万円特典は終了、端末無償貸出は年契約で利用できる
2026年10月現在、STORES 決済のAmazonギフトカード20,000円分キャンペーンは新規受付を終了しています。これから申し込む場合は、2万円特典がある前提で契約を決めないようにしましょう。
一方、スタンダードプラン年契約の決済端末1台無償貸出は継続しています。月額3,300円がかかるため、端末の購入費を抑えられるメリットと、年間の固定費をあわせて比較することが大切です。
- 固定費を抑えたいなら、月額0円のフリープランを検討
- 端末の購入費を抑え、低いカード手数料やPOS機能も使いたいなら、スタンダードの年契約を比較
- 9月までに2万円キャンペーンへ申し込み済みなら、審査期限と特典送付時期を確認
端末無料だけで選ぶより、お店で使われるカードブランドと月間決済額をもとに、1年目・2年目以降の費用を出してみると判断しやすくなります。最新の料金と契約条件を確認したうえで、店舗に合ったプランを選んでください。
STORES 決済の最新料金・導入条件はこちら
クレジットカード決済は最短4営業日で利用開始
審査・端末配送・決済ブランドによって異なります

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