株式会社リクルートが運営する「Airペイ」は現在、0円スタートキャンペーンと題し、カードリーダーが無料になるキャンペーンを実施中です。(期間限定でipadも無料になっているので今がチャンスです!)
⇓このキャンペーンです⇓
カードリーダーは20,167円が無料になるなんて美味しい!という思いもありつつも、最低契約期間があったり、解約手数料があるみたいな落とし穴があるのでは?と疑いたくもなりませんか?
この記事ではAirペイの新規導入キャンペーンを解説するとともに、本当に費用が0円なのかを解説します。
Airペイの0円導入キャンペーン
Airペイが現在行っているキャンペーンは冒頭でも紹介した通り、決済に利用するカードリーダーが無料になるものです。
Airペイの利用にはiPhoneまたはiPadの用意は必須ですが、カードリーダーもAirペイを利用する上では必須になるので、これが無料で使えるのは嬉しいところ。もちろん月額の貸出料金も0円です。
専用のアプリも利用料は0円ですので、Airペイを利用する上で月額固定費は0円。
決済手数料のみで利用できるものと考えて問題ありません。
ただし貸与されたカードリーダーの利用実績が確認できない場合は、諸経費相当額が請求されますので注意してください。(利用していれば請求されることはありませんので安心してください。)
エアペイの申し込み方法については以下の記事を参考にしてください。
Airペイを解約した場合・返却時にかかる費用は?
初期費用が0円だったり、大きく割り引かれているサービスの場合、最低利用期間が定められていたり、解約手数料があることも少なくありません。
しかしAirペイの利用に関しては安心して大丈夫です。
解約手数料はなく、解約申請用のWEBページから申込むだけで簡単に解約手続きを行えます。
最低利用期間もありませんので、大きな罠があるなどと疑う必要はありません。
ただし、解約時に借りていた端末(カードリーダーやiPad)は返却する必要があります。
このときの返送費用はかかりますので注意しましょう。
Airペイの解約方法や解約金については以下の記事で詳しく紹介しています。
Airペイの導入費用0円キャンペーンに関してよくある質問
ここではAirペイの利用に関してよくある質問に回答しています。
借りているiPadが故障した場合はどうなりますか?
Airペイ利用に関するiPad使用貸借約款には以下の記載があります。
Airペイ加盟店が貸与物件を毀損し、紛失しまたは盗難されたなどの場合には、Airペイ加盟店は直ちにRCLに通知し、RCLの指示に従って貸与物件を修復または損害賠償するものとします。
※貸与物件=iPad、RCL=株式会社リクルート
Airペイ利用に関するiPad使用貸借約款
壊れてしまった場合はまずはリクルートに連絡すること。リクルートからの指示を待ち、必要に応じて修理や損害を支払うということになります。
つまり故障した物品に関しては自己負担でどうにかする必要があるということになります。
カードリーダーが故障した場合はどうなりますか?
iPadだけでなく専用のカードリーダーも故障や不具合を起こす可能性は十分に考えられます。
例えば以下のような故障が考えれますが、このような場合はヘルプデスクに連絡することで交換の対象となります。
・充電用ケーブルなどを交換しても、充電ができない
・充電をしても電源が入らない
・カードリーダーのディスプレイに「SYSTEM TAMPERED」と表示されている
ただし保証期間(6ヶ月)を過ぎている場合は、貸与代金20,167円が必要となりますので注意してください。
追加でエアペイのカードリーダーを購入したい場合も20,167円となり、お問い合わせからの申請で購入できます。
「無料のはずなのに請求がきた」という噂を聞いたことがあります。
Airペイの無料導入キャンペーンは「端末の利用が確認できない場合」と「契約違反をした場合」は代金が請求されます。2つのNG例についてそれぞれみていきます。
まず端末の利用が確認できない場合ですが、以下にようなことが想定されます。
✓iPadの無料貸与を申込みしたけど、家で余っていたiPhoneやiPadを店で使い、新しいiPadは店で使わなかった
✓いつか使う予定だけど早めに申込みしただけ
みたいなケースは請求される可能性があるということです。申込みをしたあとは使える環境を整えてなるべく早く利用できるようにしましょう。
続いて契約違反ですが、違反してしまいがちな項目のみピックアップしました。
・本決済取引の申込みを行ったカード会員に対し、理由なく取引を拒絶したり、直接現金払いや特定の者が発行するカード等の利用を要求したり、現金払いを行う場合と異なる代金(手数料等の名目を問わない。)を請求するなどカード会員に不利になる取扱いをすること。
→例)特定の決済方法を拒否する、手数料をお客さんに支払わせる、特定の時間(ランチタイム)は現金のみなど利用を制限すること など
・1回の商品・サービス提供を、複数回に分割して決済すること(内金、前受け金および前受け金支払い後の残金等の名称の如何を問わない。)。
・Airペイ加盟店(法人の代表者及びユーザーを含む。)が保有するカード等を使用して、当該Airペイ加盟店において、本決済取引を行うこと。
→自分名義(Airペイ申込者名義)のクレジットカードなどを利用して、自分の店舗で決済をすること
上記以外にも加盟店規約は細かく設定されています。あくまでAirペイというサービスを借りる立場になりますので、規約に関しては最初から最後までしっかりと目を通すようにしましょう。
Airペイの無料キャンペーンは安心して利用OK!
ここまで紹介してきた通り、申込後に借りたカードリーダーとiPadをAirペイで利用すれば無料でAirペイの利用開始ができます。
また解約時もかかる費用は返送にかかる送料のみ。大きな解約手数料がかかったり、違約金がかかったりすることはありませんので安心してください。
導入側としては物品すべてが無料で利用でき、決済手数料のみの負担で使えるランニングコストが低いキャッシュレス決済サービスですので、0円キャンペーンを実施しているうちでの導入を検討してみてください。
エアペイの導入検討にあたりエアペイの評判を知りたい方は以下の記事を参考にしてください。当サイトで独自に行なったアンケートデータ等をまとめています。
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